築46年の中古戸建を大型リノベーション。
全体的に木の温かみのある色味でシンプルにまとめながら、リビングのブルーのアクセントクロスで
お部屋にメリハリをつけました。リビング隣の居室の収納扉をルーバー扉にしたのもポイントになっています。
カップボードやダイニングテーブルはお施主様の好みとインテリアテイストに合わせて造作。
キッチン奥には新たに広々としたパントリースペースを設けました。LDKからは見えない場所に
あるのでたくさん物を収納しても生活感が出ないのが良いですよね。
玄関から入ってすぐの場所にある洗面台スペースもこだわりました。
モールテックス造作の洗面台を設置し、洗面台のサイドには特注のキャビネットを入れました。
正面の壁にもアクセントとなる同系色のタイルを張り、お施主様のセンスの光る洗面スペースとなっています。
照明スイッチなどの細部にもこだわり全体をまとめていくことで、主張しすぎないシンプルで
おしゃれな空間に仕上がりました。